とにかく目立ちたい! ド派手サイクリストになりたい!! それは生きて帰るために!
目立つサイクリストになりたいのです。それも派手派手でやたら目立つサイクリスト。
目立つと言っても変な意味ではありませんよ。
「自動車などから見て目立つ」です。
何故ならその方が安全だと思うからです。
黒くて目立たないウェアで自転車乗る、自動車から視認されにくくなります。
特に夜に黒いウェアでは自殺行為ではないかと思います。
黒、あるいは暗い色のウェアは自動車からの発見が遅れる可能性があります。
また私の走っているところは田舎なので、夜は本当に真っ暗なところがあります。街灯が一本もない、なんてことは当たり前。
それでいて自動車の往来は多いので、いかに自動車から認識されるかがとても大事です。
自動車から見て、そこに自転車がいるなとはっきり認識されることで、安全は増すと考えます。
なので自転車に乗る時は、とにかく目立つことを考えて乗っています。
では目立つために私がしていることを書きます。
①明るいウェアを着る
蛍光色のような、とにかく明るいウェアを着ます。
オレンジとか黄色とか、普段だったら絶対に着ない色ですね。
特にウインドブレーカーなどのアウター系は絶対に明るい、狂ったような色のものを買うようにしています。
②ライトは昼間から常時点灯あるいは点滅
ある程度交通量の多い道路を走る時は前後ともにライトを点灯あるいは点滅させています。
100キロ以上の長い距離を走る場合はバッテリーを持たせるために点滅にしてます。
③ヘルメットにもライト
夜走る時はヘルメットにもライトをつけて点滅させています。
基本は後ろ側ですが、交通量の多い道路では前側も点滅させます。
④反射ベスト
夕方以降走る時は反射ベストを着用します。
これからの季節は夕方から暗くなるので、リュックには反射ベストが入っています。
以前片道25キロの自転車通勤をしている時、工事用の反射ベストを来て帰っていました。
これつけると自動車が大きく避けてくれるように感じていました。まあ見るからに怪しかったのかもしれませんが……。
⑤ライトは複数つける
フロントには2つ以上。後ろには同じく2つ以上つけます。
また腕にも点滅するライトをつけています。
イメージ的には未知との遭遇に出てくる宇宙船みたいになりたい感じ。
外で他のサイクリストの方に、よく「ブルべですか?」と聞かれてしまいます。
自転車で着る服を探す時には、とにかく明るく派手な色。
なのでいつもの恰好は決しておしゃれではありません。結果的には派手でダサい外見です。
とにかく目立ちたい! というコンセプト。
サイクリングの最大の目標はなんでしょうか。
それは生きて帰ること。
そのためにはどんなにダサくても、なんの問題もないのです。