意外とできていないロードバイクに必須のスキルとは？ これができないと車道は走れない!?

ロードバイク買う方は自転車に乗れる人です、当たり前ですよね。
なので慣れない感じはするものの買ったその日からロードバイクを漕ぐことはできます。

でもそれでロードバイクに本当に乗れているのかな？　というお話です。

ロードバイクのスキルというと速く走る事に関心がいきがちです。でもそれよりも大事な事があるのです。

それは
『まっすぐ走る』
という事。

何故それが必要なのでしょうか。答えは簡単、まっすぐ走れないと危ないからです。

ロードバイクは車道を走る事が多いと思います。あなたが自動車かバイクを運転している時前にいるロードバイクがフラフラ走っていたら怖くないですか？

追い越すにもそのタイミングを測るのが難しいでしょう。

逆にまっすぐ走っていたら追い越すのはより容易いはずです。

つまり車道を走る以上まっすぐに走る事が自動車から見て追い越ししやすいだけではなく、下手に引っ掛けられるリスクを減らす事ができるのです。

どんなに速く走ったとしてもフラフラした走りでは色々と危険です。

まっすぐ走れた上に初めて速く走れる事がベストなのです。

では自分がまっすぐ走っているかどうかはどうしたら分かるでしょうか。

簡単なのは道路サイドにひいてある白線に沿って走ってみれば分かります。もちろん交通量の少ない安全な道で試してください。

どうもまっすぐ走れないという人は練習が必要です。

その練習も簡単。白線に沿って走る事ですね。また常日頃からまっすぐ走ることを心がけてロードバイクに乗るといいと思います。

実はまっすぐ走るためにはきちんした漕ぎ方（ペダリング）が必要になります。また体の使い方も重要となってきます。これは速く走るためにも絶対必要な事。

なので『まっすぐ走る』スキルはロードバイクで最初に習得したいスキルでもあります。

もしあなたがまっすぐ走れてなかったら、まずは白線に沿って走る事を心がけてみてください。最初はゆっくりで練習しましょう。広い場所があればゆっりとまっすぐ走る練習をするといいでしょう。