ロードバイクで車道を走る時 無事帰りつくために気をつけている12のこと
ロードバイクでどこかに行こうと思ったら、車道を走る必要があります。
サイクリングロードを良く使いますが、それだけでは限界があります。
どんなルートでも、どこかで車道を走らなければなりません。
私が車道を走る時に気をつけている12のことを紹介します。
- ①車列に並ぶ
- ②後ろから自動車が来たら、振り返る仕草をする
- ③バックミラーを必ず自転車につける
- ④トラックやバスは先に行かせる
- ⑤手信号を出す
- ⑥二段階右折
- ⑦交通量の多い幹線道路は避ける 自転車通行禁止でなくても
- ⑧長い橋は歩道を走る
- ⑨軽快車(ママチャリ)には気をつける
- ⑩誰も信用しない
- ⑪運転者の顔を見る
- ⑫運転者に挨拶をする
- ロードバイクで一番大事なのは、無事に家まで帰りつくこと!
①車列に並ぶ
基本的にすり抜けはしません。
信号待ちなどでは車列に並びます。
無理して前に出ても、すぐに抜かされてしまいます。
②後ろから自動車が来たら、振り返る仕草をする
それほど交通量の多くない道路で、後ろから自動車が来た場合、振り返る仕草をします。
ロードバイクにもミラーがついているので、後ろから自動車が来たらわかります。
それに気が付いたら、振り返る仕草をします。
「来ているの、気が付いているよ」というアピールですね。
③バックミラーを必ず自転車につける
②でも書いてしまいましたが、ロードバイクにも必ずバックミラーをつけます。
私の自転車には、すべてバックミラーがつけてあります。例外はありません。
後ろからどんな自動車が来るか分かれば、その分早く対応できます。
④トラックやバスは先に行かせる
トラックやバスといった大型の自動車がきたら、先に行かせます。
特にバスは必ず先に行かせます。
こちらを追い抜けないと、その分乗ってるお客に迷惑をかけてしまうので、先に行かせることにしています。
歩道がある場合は、いったん歩道へ逃げます。
⑤手信号を出す
左折、右折時には手信号を出します。
また停車する時にも、一応手信号を出します。
自動車の運転手には理解できないかもしれませんが、なにかしますよ、というサインですね。
⑥二段階右折
これは道路交通法上、当然ですね。
右折レーンがあるところでも、それを使わず二段階右折をします。
道路交通法は厳守します。
⑦交通量の多い幹線道路は避ける 自転車通行禁止でなくても
3車線以上あるような交通量の多い幹線道路は、基本的に避けます。
それが自転車通行禁止でなくても、そうした道路は走らないようにしています。
そうした道路は自動車が80キロ以上で走っていたりするので、とてもじゃありませんが、自転車では走りたくはないですね。
ただ路肩が幅広くとられている道路は、まれに走ることがあります。でもあらかじめルートがわかっているところでは避けるようにしています。
⑧長い橋は歩道を走る
長い橋は歩道を走ります。
橋では路肩がほとんどありませんので、自動車がすれすれを抜いていくことになります。
引っ掛けられたら大けがになるので、無理をせず歩道を走ります。
⑨軽快車(ママチャリ)には気をつける
軽快車いわゆるままママチャリの挙動には警戒をしています。
突然歩道から車道に飛び出してきたり、側道からノンストップで飛び出してきたりします。
ママチャリには道交法や常識が通用しないと考えています。
逆走も多いですからね。
⑩誰も信用しない
これが一番です。
車道は当然、歩道だろうとどんな道路でも、自分以外は絶対に信用しません。
自動車、自転車、歩行者、すべて変な動きをするかも、という感覚で走ります。
こちらのことが見えているだろう、きちんと運転してくれだろう、などとは絶対に
思いません。
⑪運転者の顔を見る
これ以外にも、自動車の運転者の顔を見るようにしています。
こちらをまったく見ていない場合もよくあるのです。
⑫運転者に挨拶をする
先に行かせてくれたり、気を使ってくれた人にはきちんと挨拶をします。
また先に行かせたい時は、先にどうぞとハンドサインを送ります。
そうしたことをしても、中にはお礼を言わない人も多いですが、中にはきちんと頭を下げてくれたり、手で挨拶をしてくりする人もたくさんいます。
ですがサンキューハザードはされません。
自動車からは、自転車は車道を走る仲間とは思われていないのです。
ロードバイクで一番大事なのは、無事に家まで帰りつくこと!
ロードバイクに乗っていて、一番大事なことはなんでしょう。
それは無事に家に帰りつくこと。
ですので事故を絶対にしないように、気をつけて走る必要があります。
特に車道を走る場合は、交通事故など本当にごめんです。
ですので車道を走る場合は、最新の注意をして走るようにしています。
昼間でもフロントライトを点滅させ、暗くなったら、反射ベストを着用しています。
大げさと思われても、トラブルを防ぐことが大事だと考えいるからです。