埼玉県毛呂山の桂木観音に登ってきました。時間がないけどややきつい坂が登りたいという人におすすめ!
毛呂山の桂木観音に行ってきました。
どこに行こうか悩んでいたのですが、家のことで朝が遅くなってしまったので、近場に行くことに。
で、どうせなら紅葉があるところ、と思って毛呂山あたりが来てるらしいので、そこに決定。
この毛呂山、「もろやま」と呼びます。よく「けろさん」とにちゃんねるとかに書かれています。
「もろやま」とすぐ読めるのは、埼玉は比企地方に住んでいる人だけですかね。
余談ですが、毛呂山と越生はどちらが田舎で論争があるとか、ないとか。あ、私は両方好きです。
そんなわけで桂木観音。これは文字通り「かつらぎかんのん」です。
この桂木観音の前の展望台がとてもいい眺望ということで、そこに決めました。
毛呂山側から登ると、2キロくらいしかな位と言うので、
「まあそのくらいなら平気じゃね?」
と舐めた口を聞いて、昨日組なおした激重ロードHOCR SPDペダル装着バージョンで行くことに。
余談ですが、朝毛呂山に行くとカミさんに言ったら、
「え? 今日はそんなに近くて大丈夫なの?」
と変な心配をされました。
自宅から県道39号を行きます。八高線をわたってまっすぐ。
何か所か分岐がありますが、それぞれを右に行きます。
ここを間違えなければ、後はひたすらまっすぐです。途中越生に降りる道がありますが、そこは狭いのでそちらと間違えることがないでしょう。
毛呂山はゆずで有名ですね。たくさんなっていました。このあたりまでは超余裕で、なんだ楽勝じゃね? 最近ロングライドしてるから、意外と登りも平気になった?
などとふざけたことを考えていました。
あれ? なんか登り、きつくない?
きついよね! この坂、きついよね!!
まじか!? ここ登れる気しない……。
で登りきったところにある桂木観音展望台です。
先に登られていたフェルト乗りの方がいたので、話かけさせていただきました。伺ったところ、斜度が20%近くあるところもあり、初心者向きではないとか。
無理をするとフォームが崩れるので、練習向きではないとのことでした。
そりゃきついわけですね。本当に舐めていました。貧脚のくせに、重いロード、スプロケも平地仕様、さらにパンクしないのが取り柄のシュワルベのマラソン。それは無理ですわ、本当に。
何度も足をつき、登り切ることはできました。
これが桂木観音です。雰囲気のあるいいお寺です。
私です。この桂木観音は越生側からも登れるですが、そちらも斜度がきついところがあり、なかなか厳しい登りとのこと。怖い物見たさで、次はそこを登ってみようかと思います。
で帰ってから、夜になって、突然
「太ももが! つった!! いてててててて」
ということになりました。太ももがつるなんて、本当にひさ渋りです。
先日のサイクルモードでもらった「コムレケアゼリー」を飲もうかと思いましたが、それは次の登りの時にとっておくことにしました。
夜物凄くお腹が空きまして、私にとって登りはめちゃくちゃカロリーを消費するようです。
ちなみに帰りは越生側に降りようとおもったのですが、曲がるところを間違えて降りてきてしまい、再びそこまで登る気力はまったくなかったので、そのまま降りてきました……。
この次は軽いモーメンタムRCでチャレンジをしようと思います。