自転車旅の醍醐味は裏道にこそある!? サイクリングは遠回りが楽しい!
行ったことがないところに行こうと思った時、最初にグーグルマップでルートを確認します。
劣化したとはいえ、まだ十分に役に立ちますしね。
で道だけ見て、目的地への最短ルートだと、大概交通量の多い道なのです。
自動車がバンバン通る道。怖いです。
目的地に行きやすい道は、だいたいこういう道なのですね。
でもこんな道はできるだけ走りたくありません。
で、どうするかというと必死に裏道を探します。
裏道はくねくねしていて、結果的に遠回りになります。
でもこれがいいのです。
自転車旅は遠回りが基本
自転車の移動は遠回りが楽しいのです。
裏道というと、旧道だったり、生活道路だったりします。
交通量は少ないので、のんびり走ることができます。
ぐねぐねした蛇道だったりすると、早くは走れません。
こうして裏道を使うと目的地までは遠回りになりすが、道中、楽しんで走ることができるのです。
雑木林だったり、神社だったり、古い商店があったりします。
気になるところでは、自転車を止めてゆっくり見るのもいい。写真を撮るのもいいですね。
自転車の旅は急ぐ旅ではありません。
自動車ではこうはいきません。狭い道では駐車できませんから。
自転車なら簡単にとめれます。
自転車旅、サイクリングは、裏道を通ってこその、その醍醐味を味わうことができるのです。
遠回りの裏道にこそ本当の魅力がある!?
私の良くいくときがわ、越生、毛呂山は裏道の宝庫。
交通量の多い県道を外れて、裏の道を行けば、山里や突然の住宅地や小さな神社や寺がたくさんあります。
こうした道をつないでいくと、かなりの遠回りになります。
アップダウンもかなりあります。
でも自動車がほとんど走っていないんで、安心してペダルを回せるのです。
有名なスポットもたくさんありますが、そこに行くだけででもいいかもしれません。
でも本当の魅力はこうした裏道にこそあるのです。