シルバーリング

シルバーリング、銀輪です。自転車との日々をつづります。

山ポタのススメ ヒルクライムじゃないよ 山ポタだよ。何度足をついてもOK!

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最近は山ポタをしています。

ようは山道をたらたら登るだけのことですけどね。

もともと登りは苦手。ヒルクライムなんてとんでもありません。

ちょっと道路に斜度がつくだけで、走るのが一気に遅くなります。

峠を登っていても、たいしたことがなくても何度も足をつきます。

ヒルクライムは楽しくありません。ただ登っていても面白くないのです。

でも山道を登るのは楽しい。

途中きついところがあって、何度も足をつきます。とても苦しいです。

それでも楽しい。

山道を、自転車で走るのが楽しいのです。


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自宅から遠くない距離に毛呂山、越生、都幾川という地域があります。

そこは低山の宝庫。低い山がたくさんあるのです。というか山しかありません。

田舎の山道の宝庫ともいえます。

そうした日本の田舎の風景を楽しみながら、山道を登るのがとても楽しく感じるのです。

生まれたのが田舎の山だからかもしれません。また父親が建築関係でダムの工事に携わっていて、よく山に行っていたからかもしれません。

理由はわかりませんが、人の住んでいるようは低い山を自転車で走っているのが、とても気持ち良く感じるのです。


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先にも書きましたが、もともと坂が苦手です。

なので早く登ることはできません。何度も足を着きます。

それでも途中の林の中に空気、音。そしてたまに見える見通しのいい風景。

さらに高いところに出て見ることができる見晴らしのいい風景。

それほど高度はないので、見える景色もしれています。

それでも十分気持ちがいいのです。

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この山ポタ、ロードを始めた人にもオススメです。

有名な山を登るのではなく、人の住む低い山を登ります。

のんびりのんびり登れば、誰でもいつかは頂上に着きます。

見えるのは日本の山里の風景。

湧水があったり、いい感じの神社があったり、たまに美味しい物があったり。

それにしんどかったら、途中でやめてもいいのです。

タイムを競うのではありません。自転車で山里を味わうポタリング。

自分のペースで、ゆっくりのんびり、休み休み登るのが、山ポタなのです。