上谷の大クス(越生)と都幾川の山里を楽しむ山ポタ 登りは嫌だけど山道は好き!
越生に上谷の大クスという巨木を見に行きました。ここのところ、越生と都幾川ばかりです。登るのは超苦手なのですが、山里と山道が好きなので、辛くても楽しいのです。
この大クス、越生界隈を走るなら、一度は見ておくべき、と聞いていたので、行ってきました。
天気予報では17度で晴れとなっていたのですが、そこまで温かくは感じませんでした。
天気もやや太陽が顔を出しはしましたが、おおむね曇り。汗をかいて冷えるとやや肌寒かってですが、12月とは思えない陽気でしたね。
コースは毎度おなじみのコース。
高麗川サイクリングロードから川角を経て越生へと抜けていきます。交通量が多くないルートなので、走るのが楽です。途中、コンビニもあります。
越生駅を越えて30号をちょっと走り、黒山三滝の交差点を左折。県道61号、越生梅林の交差点を右に入り、後は上谷(かみやつ)まで。
このあたりから登りが始まります。
そんなに斜度はきつくありません。ただ大クスの手前でちょっときつくなります。でも初めての人でも休み休みなら登れると思います。
ヒルクライムが好きな人はタイムが気になるところですが、山ポタの場合はのんびり行きます。景色や、木々を渡る風の音を楽しむのが山ポタです。
大クス、とにかく見事、というほかありません。
写真よりできるなら実際に見て欲しいと思います。生命力といういものを、身近に感じることができます。
ラックもあるので、自転車を止めてゆっくりと見ることができます。
見た後は都幾川側に降りました。
「いこいの里大附そば道場」で昼食としました。ここはラックがあります。都幾川ではラックのある店が本当に多いです。
「いこいの里大附そば道場」は大クスのある方からいくと、とんでもない坂であきらめて押して歩きました。20%を越えてると思います。とてもじゃないけど、登れる気はしませんでした。
いただいのは天ぷらつきそばです。
てんぷらは揚げたて、そばもとても美味しかったです。オススメの休憩&食事処です。
このあたりは大附というところ。景色もよく、楽しく走ることができます。平日なので、自転車乗りには会いませんでした。
12月というのに、まだ紅葉が残っていました。
後は前回とは違うルートで県道127号に降りて、鳩山を通って帰ってきました。
都幾川、非常に山深いところで走っていて大変楽しいです。
自宅から30キロ弱で山里の雰囲気を味わえるのは最高です。全行程52.4キロ。本当にポタリングです。昼前に出て、この時期でも暗くなる前に帰ってくることができます。
ただ越生側からの登りはそんなにきつくないのですが、都幾川側からだと、かなりの斜度。
登りが好きなひとは都幾川側から登るそうです。
私は登り、苦手なのでとてもじゃないけど、登りきれる自信がありません。
自転車はHOCR。ペダルはSPDです。神社にお参りしたりするので、歩きやすいので、そうしています。
ポタにはSPD-SLよりSPDの方が楽ですね。
またこのくらいの距離なら補給食などはいりません。食べるところもあり、自販機もあるので、困ることがありません。
しばらくは越生、都幾川のラインを走るつもりです。