シルバーリング

シルバーリング、銀輪です。自転車との日々をつづります。

自転車用ヘルメットの寿命は3年!? 賞味期限の切れたヘルメット、使っていますか?

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自転車用ヘルメットの寿命は3年と言われています。

その期限、気にしていますか?

私は一応気にしてはいます。

メインのヘルメットは、3年を超えて使用したら、変えるようにはしています。

古いヘルメットは?

実は捨てるのではなく、使い続けています。

近所のポタリングなどに、そうしたヘルメットを使うようにしています。ないよりはまし? という感覚ですね。

以前知り合いに

「転ばなければ大丈夫!」

という人がいましたが、もし転んだら? 

そう考えると、ロングライドとか、マジで走る時はなにかあったら怖いので、新しいものを使います。

ヘルメットの寿命はどうしたら分かる?

ではヘルメットの寿命はどうしたら分かるのか?

OGKカブトのヘルメットは中のシールで製造年月日を知ることができます。

これですね。

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わかりにくい写真で申し訳ありません。ヘルメットの中の右側に小さなシールが張ってあります。

それを見れば、いつ製造されたかわかるわけです。

もしヘルメットがあまり売れない店だと、かなり古いものが置いてある可能性がありますから、注意が必要です。

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それぞれ2015年と2016年製造といういうことになります。これは私の働く店に商品として置いてあるヘルメット。ちょっと古いですね。

ただこの3年、使用を開始してから、ということなので、紫外線のあたらないところにきちんと保管されていたのなら、大丈夫でしょう。

ただ気持ち的にはあまりよくはないので、新しいものを選んだ方がいいでしょう。

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これは私がポタ用に使っているヘルメット。リガスです。2011年製。もう7年です。とっくに寿命ですね。

ヘルメットは落としたら、寿命前でも、もうダメ!

ところでヘルメット、一度落としたもの、ショックを受けたものは使ってはいけません。

それは性能が劣化しているからです。

ヘルメットの中心素材の発砲スチロールの中には特殊はガスが封入されていています。

外からショックを受けると、そのガスが抜けてしまいます。

なのでいったん落としたヘルメット、あるいは事故にあったヘルメットは、最初の性能を維持していないのです。

なので、そうしたヘルメットは、躊躇することなく買い換えた方がいいようです。

私がヘルメットを長持ちさせるためにやっていること

ヘルメットを劣化させるのは、汗と紫外線と言っていいでしょう。

冬でも頭は汗をかきます。夏はもちろんだらだらかきます。1年間汗まみれにされたものは、当然劣化をします。

それを出来るだけ防ぐために、ヘルメットと頭の間に1枚布をいれればいいと思っています。

ですのでまずサイクリングキャップをかぶってから、ヘルメットをかぶります。真冬はインナーキャップをかぶっています。

家に帰ったら、中を外を拭きます。中はアルコールを染み込ませたウエットティッシュで。外は乾いた布で拭いて汚れを落とすようにしています。

長期間使わない時はコンビニ袋に入れ、直接陽があたらないようにして、風通しのいい場所で保管しています。

もちろん落とさないようにして使っています。

そうは言っては、ヘルメットは命を守るもの。

長持ちはさせたいですが、ほどほどのところで変えるのがもちろんベスト!

先にも書きましたがあ、メインに使うものは4年ほどで変えています。

まめに買い換えたいのですが、けっこういい値段しますからね。