歩道を爆走する自転車は許せない! じゃあ人の横を40キロ以上で走る自動車はいいの?
自転車のマナーの悪さが、問題になっています。
スマホを見ながら、歩道を走っていて、人にぶつけて殺してしまった事件もありました。
歩道を我が物顔で走る自転車。
そんな表現をよくされますよね。
確かに歩道を20キロぐらいで爆走している自転車をみることがあります。
ファミリー車はもちろん、クロスバイクで歩道をかなりのスピードで走っていたりします。
それは本当の危険ですね。
でもじゃあ歩道のない車道で、40キロ以上で走る自動車はどうなのでしょうか。
歩道のない道路を40キロで走る自動車 こっちの方がもっとヤバいのでは?
ある時期から自転車のマナーの悪さがマスコミを中心に取り上げられるようになりました。
確かに私も自転車に乗っていて、ファミリー車などの自分勝手さにはあきれることがあります。
こちらを見ないで突然飛び出しできたりしますからね。
でも自動車はどうなのでしょうか。
住宅街の歩道のない車道を、かなりのスピードで走っている車はたくさんいます。
人が歩いているのに、40キロ以上出す車も見ます。
それの方がより危ないのではないでしょうか。
そんな自動車に引っ掛けられたら、大けがではすみません。
もちろん無法な自転車は許されません。
でも当たり前のように、歩行者の横をかなりスピードで平気で走る車はどうなのでしょう。
目指すのは自転車だけではなく、自動車、歩行者も交通マナーの向上!
あおり運転に関しては、警察も本気で取り締まっているようです。
でも歩行者を危害を及ぼす自転車はどうなのでしょうか?
目指すべきは、車、自転車、そして歩行者の交通マナー全体の向上でなくてはなりません。
特に車は、自転車以上に、歩行者に危険を与える乗り物。
狭い道路を高スピードで走る抜ける自動車に関して、もっと厳しい目を向けてもいいのではないでしょうか。