シルバーリング

シルバーリング、銀輪です。自転車との日々をつづります。

夜のサイクリングロード ロードバイクで走ると怖いもの

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ロードバイクでサイクリングロードを夜走ると、いくつか怖いのものがあります。

まずは落ちているものです。

サイクリングロードにはいろんなものが落ちていることがあります。

虫だったり、ふんだったり。

暗いので、発見が遅れ踏んでしまうことがあります。ふんはできる限り踏みたくないので、往路と同じルートだったら、どこに落ちていたか覚えておくようしています。

でもそれより怖いものがあります

  1. 黒い服を着て歩いている人
  2. 爆光ライトのロードバイク

このふたつですね。

夜のサイクリングロードで暗い服を着ている人が怖い

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サイクリングロードは基本的には街灯がありません。

月の出ていない夜、くもりの夜はかなり暗いですよね。

木がトンネルみたいになっているところは本当に真っ暗。鼻をつままれてもわからないくらいの暗闇です。

もちろん明るいライトを照らして走ります。

そんな暗いサイクリングロードで、黒い服を着てジョキングをしている人がいます。まるで忍者みたいに暗闇と一体化している感じ。

近づくまでわかりません。

中には反射タスキや、ライトを持ってジョギングや犬の散歩をしている人もけっこういます。

反射したり、何か光が点滅していれば、そこに何かあるとこちらも分かります。

でも黒い服、あるいは暗い感じの服を着てジョギングしている人は、近づくまで気が付かないので、本当にびっくりするのです。

もちろん夜は昼ほどスピードは出しません。ある程度はゆっくりです。

それでもファミリー車(ままちゃり)よりは十分に早いスピードです。

先方からはこちらがわかっているのでしょうが、こちらからは見えないのです。

自分が分かっているからいいや、というのではなく、出来るなら何か反射素材のものかライトを持って走ってくれると、本当にうれしいですよね。

爆光ライトで高速巡航してくるロードバイクが怖い

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これ、本当に怖いです。

相手が明るすぎて、こちらのライトがかき消されて、前が見えません。

自動車でいうハイビームみたいな感じですね。

自分さえみえればいいや、というところでしょうか。正直かなりイラッとします。

そうした人に限って、スピードを落とさず走ってきます。

私はサイクリングロードで、対向車がいる時には、あかりのレベルを落とすか、光軸を下に向けるようにしています。

こちらのことを気にせず爆光ライトでくるのを見ると、そんなに明るい必要はないだろう、と本当に思います。 

サイクリングロード以外で車道を走っていると、ハイビームの自動車にも困りものです。

ロードの爆光ライトと、自動車のハイビーム。こちらのことは見えているのでしょう。

ですがこれやられると、前がほとんど見えなくなるので、怖くてしょうがないのです。

夜にサイクリングロードを走る時は相手が怖くないように心がけています

サイクリングロードは自転車専用でなく、歩行者も当然利用しています。

人はいるもの、として走るようにはしています。

人がいたら徐行しますし、ライトの光軸を下げ、明るさを調節できるライトなら、明るさを少し落とすようにしています。

お互い様が基本。

もちろん黒い服をきてジョギングすることは誰も禁止することはできません。

それをどうこう言うのは、こちらのわがままかもしれません。

でもサイクリングロードなので自転車が走っているもの、目立たないと危ない、ぐらいには考えてほしいな、と思います。

爆光ライトに関しては、ちょっと考えて欲しいとは思います。自分だけ安全に見えればいいや、ではなくて、相手は見えなくなっている、と考えて欲しいものです。