利根川サイクリングロードがお気に入りの理由 楽しい孤独をたっぷりと味わえるから
最近は利根川サイクリングロードが好きなのです。
その理由は人が少ないからですね。
走るのは主に中流域ですが、平日はほとんど人とすれ違いません。
日によってはまったく人と会わない時もあります。
先日関宿に行った時も、走っていて不安になるほど、人に会いませんでした。
自宅から近いのは入間川サイクリングロードと小畦川
これは小畦川です。サイクリングロードではなくて河川管理道路ですね。
自宅から近いのは入間川サイクリングロードです。
以前大宮の方まで自転車通勤をしていた時、ほぼ毎日朝と夜に利用していました。
夜は8時を回るので、あまり人には会いませんでしたが、朝はそれなりに自転車で走っている人に会いました。
普段は平日でも自転車乗りとすれ違います。土日では何人ともすれ違います。
この入間川サイクリングロードにアクセスするのに、小畦川の土手沿いを走ります。
最近はここでもロードバイクを見るようになりました。
吉見さくら堤です。春は最高です。
そして荒川サイクリングロード。
ここは人に会わない日はありません。間違いなくロードで走っている人と出会います。
土日は渋滞まではいかなくても、たくさんの人が自転車に乗っています。
特に私が走る入間大橋から熊谷あたりまですが、早い人から、そうでない人まで、たくさんのスポーツ自転車が走っています、
利根川サイクリングロードが好きな理由。それはひとりになれるから
利根川サイクリングロード中流域。貸切です。
何故私が自転車に乗るかと言うと、ひとりになりたいからです。
自転車に乗っている時は本当にひとり。ひとりで何も考えず、自転車に乗っています。
伊藤礼さんのエッセイに中に、自転車に乗っている時に何を考えているか、という話があります。
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で何を考えていたかというと、「自転車に乗っている時に何を考えているか」ということを考えていた、ということです。
つまり自転車に乗っている時は、あまり考えていないのですね。
私は瞑想に近いと思っています。
人とすれ違わなければ、ますます瞑想に近い感覚になります。
もちろんすれ違いざまに他の人にあいさつをするのは、決して嫌ではありません。
お互い同じ自転車乗りとして、気持ち良く挨拶出来た時は、非常にいい気分です。
でも誰にも会わずに自転車に乗るのは、もっといい気分なのです。
利根川サイクリングロードではひとりの寂しさをたっぷりと味わえる
道の駅よしかわ温泉です。無料の足湯があります。
利根川サイクリングロードは、上流域は道の駅よしかわ温泉、下流域は関宿までしか走ったことがありません。
道の駅よしかわ温泉あたりでは、かなりたくさんの人とすれ違いました。
あちらはヒルクライムの聖地がたくさんありますからね。また走る環境も大変良く整備されているので、走っていてとても楽です。
ところが関宿に行った時は、途中数人だけしか出会いません。本当に人が少ないのです。
道の駅はにゅうで大概休憩をするのですが、そこでは何人かのロード乗りの方を見かけます。
ですが実際に走っていると、ほとんど会いません。
自宅から利根川サイクリングロードまでは40キロくらいですが、平日はほぼ貸切感を味わえます。
こんどは道の駅玉宿宿に行こうと考えています。
またひとりで走る楽しい寂しさを味わってきたいと思います。