50歳を越えてロードバイクに乗り続けて感じた体のこと3つ!
実は50代を越えています。おっさんどころか、シニアに片足つっこんでる感じですね。
で、50歳を越えてから、以前のように走ることが、ちょっとだけ難しくなってきました。
そりゃそうです。体はどんどん劣化していくわけです。
そこで、50歳を越えてから、体的にどんなことに困ったのか、書いてみます。
この写真はもちろん私ではありません。ホントは自分の画像を乗せようかと思ったのですが、汚いオッサンの画像載せても誰も得はしないので、前玉神社のきなこデラックスの画像です。
①夜見にくくなった
一番困ったのは、夜に物が見にくくなった、ということですね。
自転車で夜走っていて、前ほど見えなくなりました。
視野が狭くなった、ともいえます。
夜乗るのがちょっと怖くなりました。
②体が以前のように動かない
すこし鈍くなったような気がしています。
反応が遅くなった、ということでしょうか。
ブレーキをかけるタイミングにちょっと不安を感じます。
なので下りでは、以前に増して慎重に降りるようにしています。
③回復に以前より時間がかかる
そんなに普段から負荷をかける乗り方はしませんが、まれに頑張り過ぎると疲れがとれるのに時間がかかります。
以前はサプリなんかとらなかったのですが、自転車に乗った後は飲むようにしています。
特にロングライドをした後、頑張って坂を登った後は飲んでいます。飲むと疲れがあまり残らない感じです。
ちょっと無理をして、アップダウンのコースを走ったら、しばらく腰痛に悩まれました。
体に無理をさせると、どこかに支障がでる、ということですね。
無事生きて帰るまでがサイクリング 無理をしないことが一番の安全策
とにかく一番困るのは、夜見にくくなったこと。
なので遠くへ行って帰りが夜になると、ちょっと緊張して走ります。
実はそれ以外、極端な衰えは感じていません。
もちろん歳なりに、無理は出来ませんが、そこはコントロールして乗れば大丈夫です。
ただ「夜に見にくい」というのは、本当に困ります。
なので最近はできる限り、遅くなる前に帰るようにしています。
体は徐々に劣化をしていきます。
気持ちがどんなに若くても、こればかりはしょうがありません。
歳には勝てない、というやつですね。
それでも自分の衰えを知り、十分に気をつければ、歳をとっても自転車に乗り続けることができます。
基本は無理はしない、これにつきます。
自転車は生涯スポーツと言われます。無理をしなければ、乗り続けることができます。
その年齢なりの楽しみ方が自転車にはあります。
なにより生きて無事帰ってきてこその自転車。
また無理をせず、気楽に走りにいこうと思います。