貧脚なりに登りを工夫してみた。 気をつけた2つのこと
久しぶりに登ってきました。
といっても劇坂ではなく林道・雀川上雲線です。だらだらと登る感じの林道。
途中松郷峠の近くを通ります。
いつものルートで越生から都幾川へ抜けます。そして八高線沿い走りました。
途中都幾の丘 高柳屋で腹ごしらえ。ここは自転車ラックがあり、店の中からそのラックをみることができるので安心して自転車をとめることができます。
味はまあまあ。量は中だとちょっと足りないかもしれません。
トイレもあるので、気楽に食べるのに最適です。
さてこの林道、斜度はあまりきつくありません。そして何がいいかって、ほとんど人がいないのです。
眺望もそんなに開けないので、林道が好きな人以外にはおすすめはしません。
ただ自動車も少ないので、結構安心して登ることができます。
写真は途中にある日影神社です。いい感じの太いスギがありました。
久しぶりにSPD-SLを装着!
今回もルックロードHOCRで出動です。風が強くてややつらい日です。
ただペダルをSPD-SLにしました。
実はSLで走るの久しぶり。今年初です。
ここのところ超絶お気楽走りなので、SPDかフラぺばかり。
ぼちぼちちょっと気合をいれようと、言うことでSLにしました。
で、これが走りやすい。固定されている安定度がSPDよりSLの方が高いです。
ペダルを回すのが楽なのですね。
さて今回は自分ながら登る時に注意をしたことを書きます。
- ゆっくりと大きく呼吸をすること。
- 力まないこと
①ゆっくりと呼吸する
私の心臓には若干問題があるらしく、毎年の健康診断で要検査になります。
自覚はなく、今すぐどうとかなるのではないのです。ただどうもどこかおかしいらしい。
そのせいではないのでしょうが、登っているとすぐに心臓がバクバクで苦しくなります。
そういう時はいかにも苦しげな呼吸をしています。
これは登りが苦しい、と思いすぎていたからだと思います。苦手意識、というやつです。
そこで今回はゆっくりと、大きく呼吸をすることを心がけました。
そして、心拍を出来る限りあげないようにしました。
②力まないこと
これもの登りが苦手、という意識から、ブラケットやハンドルを持つ手に力を入れ過ぎていまそた。
また体も力み過ぎていたのです。
無駄に力を入れるので、よけい疲れて、登りを苦しく感じていたわけですね。
そこで出来る限りリラックスして登ることを心がけました。
脱力できるところは、力を抜いてのぼりました。
以前よりは登りが少し楽に!?
今回は大した登りではなく、アップダウンの繰り返しなので、どこまで効果があったかどうかはわかりません。
ですが、以前よりは楽に登れたような気がしています。
林道を走ること自体好きなので、登っていて楽しかった、というのもあるかもしれません。
またSLの安心どもあり、ダンシングもしやすかったのもありますね。
どんなことでも、苦手意識とうのは、いいことはありません。
それがあると力を発揮することができないのだと思います。
ここのところ越生、都幾川を走っていますが、感らず坂があります。
そうした短い坂を何回も登ったのもよかったのかもしれません。
去年までは登りが嫌だったのですが、最近は嫌ではなくなってきました。
と言っても、早く登れるわけではもちろんありません。
さて登れば下るわけですが、下りではペダルが外れないのいうのは、本当に安心です。
怖いのでそんなにスピードは出しませんが、それでも50キロ前後は出てしまいます。
下ハン握って下るのですが、足がきちんと固定されている方が怖くありません。
つくづくロードバイクにはSLをつけた方がいいと思いました。
セブンイレブンで猫に撫でさせてもらう
帰りは都幾川経由、鳩山を通るいつものルート。
田中交差点の近くのセブンイレブンでアンマンを補給
そこにいた雄猫。意外と愛想がよく触らせてくれました。でもこれがかなりボロボロ。
写真ではえらく汚くうつっています。実際もボロボロなのですが、可愛いです。
で帰りに竹本の湧水をボトルに汲んでから帰路につきました。