自転車に乗ると心が満たされる!? メンタルが弱まったら、自転車で充電！
気持ちがダウンしてくると、自転車に乗るモチベーションが下がります。
プチうつみたいな感じですかね。
外に出る気力がなくなるのです。
そのままだと結局外出しないで、1日が終わってしまいます。何もしない休日になってしまいます。
ですが何とか気持ちを持ち上げて、自転車に乗ると、気分が良くなります。
漕ぎ出してしまえば、自転車に乗ることが楽しくなるのです。
なので、いつでも自転車に乗れるように、外置きのロードバイク、2台置いてあります。
1台はSPD、もう1台はフラットペダルです。
気持ちがダウン→出かけるのが面倒
こうなるのを避けるため、気楽に自転車の乗れる環境にしているわけです。
サイクリングはメンタルにいい効果がある!?
こんな記事を読みました。
スコットランドでメンタルの病を持つ人の回復をうながすためにMTBでのサイクリングに出かける、というプログラムを試験的に開始した、という記事ですね。
私にとって、自転車はまさにこれ。
自分のメンタルバランスを整えるために、自転車に乗っているといっていいです。
もちろんそれは「趣味」なので、当然といえば当然です。
ですが自転車に乗る、という行為は、私にとって何か特別なもののように感じています。
自転車の乗っている時は、何も考えていません。「無」です。
ただひたすら道路の状況や周囲を見て、ペダルを回します。
以前にも書きましたが、瞑想と同じです。
自転車の乗る、といことは、私にとって瞑想の時間なのです。
とはいえ、自転車に乗る時は、ただ漠然と走らせているのではなく、一応、目的を持って乗っています。
それは食事だったり、巨樹を見に行く、神社に行く、湧水を汲みに行く、または遠くへ行く、その時によって、その内容は微妙に違います。
これらは自動車や電車では駄目なのです。
自転車でなくてはならないのです。
自転車を走らせている時、それは『無』 サイクリングは瞑想！
じゃあ何故、自転車なのか。
それは好きだから、としか言えません。
でも自転車の乗って、どこかに行っている時は、とても幸せな気分。
自分の頭を「無」にすることができる、特別な時間なのです。
これは「自分の力だけで」遠くへ行く、ということが何か、特別なことなのかもしれません。
なのでこの記事を見た時、自転車で走るということは、人の心に凄いプラスになるのだな、と強く感じました。
