シルバーリング

シルバーリング、銀輪です。自転車との日々をつづります。

初めて100キロを楽に走りきるための7つのコツ 最大のコツは楽しく走ること そのためにはどうしたら?

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最初自転車で100キロって聞くと、そんな無理! と思うかもしれません。でも無理と思うのは「心の距離感』で実際には走ることができる距離なのです。

そこで初めて100キロを走る時の、ちょっとした7つのコツをご紹介します。

というか私が普段走っている時、そしてコースを選ぶ時に気をつけていることです。

①平坦であること

これ大事です。

途中に峠を入れると、そこで足を使ってしまいます。

もちろん登りなんてへっちゃらっていう剛脚さんはこの限りではありません。

私は貧脚なので、登りがあるとそこで足を使ってしまいます。そうなると行きはいいのですが、帰りにはヘロヘロ、なんてことになります。

そこでルートを選ぶ時には平坦なコースを描くことが大事です。

②退屈しない道であること

長い距離でも、風景が変わったり、道の雰囲気が違ったりすると、走ることがツラくありません。

逆に風景が変わらないところだと、走っていて楽しくなく、あきてしまいます。

荒川サイクリングロードで秋ヶ瀬橋の下流がそうだと、私は感じています。平坦で道も広く走りやすいのですが、風景が単調。なので走っていてつらくなってきます。

同じ荒川サイクリングロードでも上流側は景色もいいので、走っていて退屈しません。

100キロ、そしてそれ以上を楽しく走るためには、見ていて楽しい風景があるルートを選ぶことです。

③安全な道

自動車の交通量が多い道路は、精神的に疲れます。

そもそも走っていて、本当に楽しくありません。

私はいつも裏道を探して走っています。

出来る限り、自動車を気にしなくていい、安全に走れる道を探すことがポイントです。

実際に行ったことがないところでも、グーグルマップのストリートビューを参考にすると、道の雰囲気がなんとなくわかるので、参考にしています。
 

④コンビニが途中に何件かある

コンビニがあれば、補給食や飲物を手にいれやすいです。

冬なら肉まん、あんまんといった温かいものを食べると元気がでます。夏ならアイスですね。

なによりトイレがきれいなので大変助かります。

なのでコースの途中にはコンビニがどのくらいの頻度であるか、確認しておきましょう。

⑤到着点に休めるスポットがある

私は到着点で食事ができる場所を選ぶことが多いです。

道の駅なんか大変オススメ。

食事はもちろん、休憩、トイレの施設も充実しています。特に最近の道の駅はいろいろと趣向を凝らしてあるので、楽しいところが多いです。

食事をして、しばし休憩して帰路につきます。

⑥頑張らないこと

特に前半、往路はあまり頑張らないこと。

行きに調子がよくてガンガン走れるようでも、前半はペース抑え目で行きましょう。

良くあるのが、行きは調子がいいな、と思っていたら追い風だった、というやつですね。

帰りの向かい風、これは本当に心折れます。自分は何をやっているんだろう、と本当に思っちゃいます。

⑦チューブ交換をできるようになっておく

きちんとタイヤに空気を入れておけば、そんなにパンクはしません。

でも実際には何が起きるわかりません。

特に絶対に嫌だけど、ないとは言えないトラブルの代表はパンクです。

でもチューブ交換ができれば、パンクも怖くありません。

パンク修理はできなくても、予備のチューブがあれば自走で帰ってくることができます。

そこで出来るならチューブ交換ができるようにしておきましょう。

初めての100キロ 最大のコツは楽しく走れるかどうか

100キロはなれてしまえば、なんてことない距離です。

でもそのポイントは走っていて楽しいかどうか。

そのためにはコースの選択が一番ですね。

走っていて楽しければ気が付けば片道50キロ走っていた、なんてことになります。

なので100キロを走らなければいけない、ではなく、走っていて楽しい、と言う風にすることが、初めての100キロ楽に成功させる最大のコツなのです。