シルバーリング

シルバーリング、銀輪です。自転車との日々をつづります。

第2回川越サイクルオフロードエンデューロ 電動アシスト自転車(!)で参加! 平均年齢50代のチーム!!

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川越サイクルオフロードエンデューロに出場してきました。

開催されたのは2018年12月22日、曇りでたまに小雨。

正直めちゃくちゃしんどかったです。1周目は死ぬかと思いました。

でも楽しかったです! この川越サイクルオフロードエンデューロ、おすすめです!!

私はサイクルショップリングジャパン鶴瀬駅西口店さんのチームの中に入れてもらい参加しました。

優勝は出来なかったけど、完走はできました。

と言っても、実は乗った自転車はパナソニックの電動自転車ビビデラ改で参加。他の参加者よりは超ラクチンな自転車での出場です。

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これはスタートの様子。4人で1周ずつ交代なので、ここには私は写ってはいません。私は3走目です。

だって普通のMTBなんかで、あんなコースでレースなんて、絶対に無理! 

コースの下見でMTBで1周しましたが、とてもじゃないけど、しんどすぎて無理! とうことで電動アシスト自転車ハブ強化型での参加になりました。

実際の雰囲気はこちら

www.youtube.com

会場は荒川サイクリングロード走った人なら必ず知っている「オフロードビレッジ」

会場は入間大橋から見える「オフロードビレッジ」。

いつもは爆音を轟かせ、オフロードバイクがすごい走り方をしているところですね。

荒川サイクリングロードを走ったことがある人なら、知らない人はいないところです。

私もいつも横目でバイクを見ていました。まさか、ここを走れる日がこようとは。

ですがもともとレースには出ない! と公言していたのに、今回はリングジャパンさんに声をかけていただいたので、思い切って参加することに。

レースの内容は、オフロードのコースを周回するというもの。もともとオフロードバイク用のコースなので、かなりのアップダウンがあります。

傾斜がきついところもあり、事前のコース確認でMTBで回った時は足をついてしまいました。

また轍が刻まれていることろもありタイヤがとられます。

でそもそもエンデューロってなに? 

ウイキペディアによると、

『エンデューロレース(Enduro race)とは、オートバイなどで行われるレースの種類である。
本来の姿としては、公道を走行できる保安部品が付いた車両による
オリエンテーリングとラリーが合わさったものといえる。」

つまりもともとバイク用のレース。エンジンがついているわけですから、登りも問題はありません。

でも自転車は人力。なのでかなりしんどいレースです。そうしたダートのコースを何周もするわけですね。

電動アシスト自転車の実力を実感したレース

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最初はリングジャパンさんの用意したMTBででるつもりでした。

でも実際にコースを試走したところ、とてもじゃないけど走れる気がしません。

そこでパナソニックの電動自転車を改造したもので、参加させていただきました。こちらもお店で用意していただいたものです。

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で、この電動自転車が凄い!

かなりきつい傾斜でも登ることができます。アシストパワーに本当におどろきました!

チームは4人、1人4~5周をします。

最初の1周目はコツがわからず、とにかく全力。そのため、死ぬかと思いました。

電動アシスト自転車の欠点は24キロを超えると、アシストがストップ。

そうなると単なる思い自転車になります。そこを踏み込んでも思いのほかスピードが乗らないわけです。

でもアップダウンがあるので、登りではそのアドバンテージを生かすことができました。

2周目以降はなんとなくコツがわかりした。最後はうまい人の後についていけば、こーすどりの仕方もわかり、なんとかリタイヤせずに終わることができました。

ちなみに参加したチームの平均年齢は50歳。恰好も誰もジャージなど来ていないので、本当に素人集団。

その結果は120分集団で、9組中6位! なかなかの善戦です。

キッズも、私のような超初心者も参加OK! 本当に楽しいレース!

レースとはいえ、非常にアットホームな雰囲気。

レースにありがちな、怒鳴ったりする人もまったくいません。みんな紳士的で他の人のことを考慮しながら走ります。

自分の力試しでもよし、仲間と楽しく参加するもよし、いろいろな遊び方、楽しみ方があります。

キッズの参加もOKなので、本当に家族で楽しむことができるレースです。

次回の第三回の開催は2019年1月19日。入賞すると賞金も出ますよ。

公式ホームページはこちら。お申し込みもこちらからできます。