林道滝ノ入線 毛呂山から越生へ 寒空の山ポタ
小売りの仕事のいいところがあるとすれば、平日に休める、ということです。
そんなわけで今日は休みで、またまた毛呂山→越生と回ってきました。走ったのは林道滝ノ入線から越生龍穏寺です。
本当は午前中のうちにでかけて、いろいろ回ろうと思っていたのですが、風の強さに心が折れてしまいました。
なんせゴーゴー音がしているのですから。これはヤバイっということで、布団の中で待機。
10時半くらから音がしなくなったので、11時過ぎに出動となりました。
いつもの山ポタ号HOCRです。
毛呂山から越生、そして都幾川の林道を網羅したいとなんとなく考えているので、今日は毛呂山から越生に抜ける林道を走ってきました。
まずは毛呂山で腹ごしらえ。
ちょっと期待が大きすぎて、イマイチ……。まずくはない……。でも次はいいかな……。
気を取り直して、林道方向へ。
林道滝ノ入線。毛呂山から越生へとつながっています。斜度はさほどではありません。
上がったり下がったり、という感じです。川の横を登っていきます。とにかく静か。水の流れる音しかしません。誰もいません。
眺望ポイント。
ここもとても静かでした。風も止んでいて、鳥の声も聞こえない。こんな静かなこと、日常ではなかなかありません。もちろん、ここも誰もいません。自分しかいないのです。
ベンチがあり、今度はおにぎりを持ってこようと思います。名前もないところですが、幸せな気分にひたれます。これが低山の魅力なのかもしれません。
そのまま行くと桂木観音へと行くことができます。今回は途中左折して越生方面へと抜けました。
越生方面への下りはそれなりの斜度。登るのはしんどそうです。
どうもこのあたり南側から登るとそれほどでもないのですが、北側の方が登りがきついような気がします。
都幾川もそんな感じですし。
越生から帰ろうと思ったのですが、まだ早かったので久しぶりに龍穏寺を見てきました。
龍穏時まではゆるい登りです。
三滝入口の交差点から黒山三滝へはずっとはゆるい登り。自転車で登ったことがない人、初心者の人だと、多少はきつく感じるようです。
龍穏寺にある神社です。この神社の雰囲気、けっこう好きです。もともと神社がすきなのですが、この神社は趣があります。神様がいるような感じですね。
自販機でホット缶コーヒーを飲んでから帰路につきました。寒い時に飲む温かい缶コーヒーは大好きです。
帰りはひたすら緩やかな坂。スピードが乗ります。
三滝入口の交差点まで信号がありません。交通量も少なく、とても快適に走ることができます。
帰りは裏道を帰るはずが、道を間違えて、県道114号に入ってしまいました。
夕方なので、自動車が多く、頑張って30をキープ。途中、裏道に入れたので、後はゆっくりと帰ってきました。
夕方は自動車、歩行者、自転車がカオスなので、走るのに気を使います。
この時期はヘッドライトの早目の点灯は当然として、リアライトも自転車に2個、ヘルメットに1個、それぞれ光らせています。
冬は暗くなるの早いので、次は反射ベストを持っていこうと思います。