どうして最近はクロスバイクに乗らなくなったのか 嫌いになったわけじゃないよ?
以前は近場はクロス、遠出はロード、という感じで分けていましたが、最近は近場用のロードが登場することが多く、クロスの出番が減りました。
クロスバイクは街乗り的な乗り方が便利です。
持っているクロスには25C以上のタイヤを履かせているので、歩道なんか走っちゃう時には楽なのです。
また街中では幹線道路を走る時以外、そんなにスピードを出さないので、多少アップライド気味でも困ることがありません。
ほとんどのクロスバイクにはフラットペダルをつけています。ストップ&ゴーが多い街にはクロスバイクが向いていると思います。
でも最近クロスではなく、近場へ行く時でもロードバイクに乗ることが多くなったのです。
その理由は簡単。最近街に行かないから、です。
そもそも私の住んでいる場所は街ではありません。田舎のベッドタウン。
近所の買い物の時はカゴ付きスポーツの登場になります。
近くの街というと川越くらいでしょうか。その川越も最近は行くことがありません。
また都内へ行くことも最近はないので、クロスバイクの登場がなかなかないのです。
近場用ロードは外置きロード すぐに出かけることが出来るのが魅力
今日もちょっとだけ走ってきました。片道10キロほど走って、セブンイレブンであんまん食べて帰ってきました。
乗っていったのは木綿のR1。
これがロードかどうか、というと微妙な問題ですが、一応ドロップハンドルなのでロードということにして下さい。
今日走ったのは小畦川から入間川サイクリングロード。街ではありません。
純粋に走るだけ、です。
なのでちょっと気晴らしに走るのも、格安ロードに乗ります。
じゃあなんでちゃんとしたロードには乗らないの? ということです。
それは出すのが面倒、だからです。
これ自転車乗りのセリフじゃないですね。
木綿R1、そしてHOCRは外置きなのです。なのですぐに出発することができるのです。それぞれ外置きロードバイク1号と2号です。
気が向いたらすぐに乗りだせる、というわけです。
で、一番大事なことは、「帰ってから車体やタイヤを拭かなくていい!!」←これ大事
ということにつきます。
ロードバイクで走りに行って、帰ってからやらねばならないこととは?
家の中に自転車を入れる、ということは、どういうことでしょう。
そのまま入れたら汚れも一緒に家にいれる、ということです。
そんなことしたら奥さんに殺されてしまいます。
家置きする時の約束は、汚れを家に入れない、ということ。
なので帰ってきたら自転車の車体、タイヤを拭かなければなりません。
これ、別に嫌な作業ではないのですが、今の季節、夕方は暗いし、第一寒いわけです。
特に今日のようは北風がビュービュー拭くような日は、「お外は辛い」のです。
でも外置きロードなら、帰ってきたらざっとタイヤとか見て、何もなければカバーをかけて終わり。
超ラクチン。
たまに汚れたら、働く店に乗っていって、仕事をさぼりつつクリーニングをしちゃえばいいのです。
林道走ると、とにかく自転車が汚れちゃう!
ここのところ、いわやる「山ポタ」にはまっているのですが、超幸せなことにフィールドはすぐ近く。
なのでそんなに車体性能はいらないのです。なので外置きロード2号のHOCRの登場となります。
林道を走ることになるのですが、林道というくらいなので舗装されているとはいえ、土や花粉、枝の破片がたくさん落ちています。
なので自転車、かなり汚れます。
外置きなら、そのあたり気を使わず、後できれいにしてあげればいいのです。
そんなわけでしばらくは外置きロード1号と2号の出番が多そうです。