誰も欲しがらないかもしれない伝説のロードバイクHOCRと入間川サイクリングロード
知り合いからもらったエントリーロードバイクHOCRのテスト走行をかねて、ルートの下見に行ってきました。
254号から川島を通って、圏央道までの道を走り、ついでに入間川サイクリングロードを少し走りました。
私の住む埼玉県鶴ヶ島市は、自転車にとてもいい場所です。
小畦川から入間川サイクリングロードに入れます。
そしてヒルクライム練習の超定番物見山もすぐです。
知り合いからとてもいい場所に住んでるね、と言われることしばしですね。
平日の入間川サイクリングロードは、ほとんど人がいません。
利根川サイクリングロードほどではありませんが、人口密度はかなり低いですね。
のんびりした感じが嫌いではありません。ただ以前通勤に使っていたので、目新しさはないので、ややあきている感はあります。
でものんびり走るには最適です。
さてHOCR、左クランクが駄目になっていて、カセットBBのスクエアーの部分も削られていました。
なので左クランクとカセットBBを交換。そこだけ新品になりました。
そのためか、意外と良くまわります。ですがフロントフォークが鉄だったりするので、車重はあります。
ご近所ロードとしては、意外と走りやすいです。
フラットペダルは気楽です。クリートが削れる心配がないので、どこでも歩けますしね。
今までこうした近所徘徊用、食べ歩き用はクロスバイクを使っていましたが、今回からはこのHOCRにします。
安ロードでも、クロスよりは走りやすく感じました。
しかしこのホダカ製の自転車というのがいいのです。
モーメンタムのカーボンロードに乗っているのですが、それもホダカ=ジャイアント製ですからね。
いろいろとあり、今は有名なメーカーの自転車は手放してしまったので、まさにモーメンタム乗りなのです。
持っている自転車はジャイアントかモーメンタムなので、このHOCRが来た時には運命を感じちゃいましたよ。
このHOCRはモーメンタムシリーズのひな形みたなポジションの自転車です。
モーメンタムを知っている人にとっては、「これがあの」と言われる自転車なのです。ある意味「伝説」なのです。でも誰も欲しがらない伝説ですね。
一般的には超マイナーな自転車と言っていいでしょう。なにせイオンとかでも売っていたのです。買う人はロードバイクにあまり知識のない人だと思います。かなり雑に乗られていたと思うので、程度のいいものは少ないと思います。
イオン系らしく、最終的にはかなり安売りをされたみたいです。モーメンタムの自転車、私の持つRCシリーズなど、いいものもたくさんあるのですが、イオン系で売られたばかりに悲惨な扱いのをされている可哀そうな自転車なのです。
気楽に乗る自転車として、可愛がってあげようと思います。