ケイデンスのわかる中華製サイコン 使って分かったその実力! 意外とあなどれない!?
中華製サイコン、それもケイデンスがわかるもの、これ意外とあなどれません。
2,000円ちょっとでワイヤレス&ケイデンス計測機能がついているのです。
実際に使っているのですが、かなりコスパ高いのでレポートします。
ロードバイクにある程度なれて、ビンディングペダルにしたあたりから、ケイデンスがわかった方がいいと思っています。
ロードバイクを上手に乗るためには、いろんな技術が必要です。
その中でもペースを一定に保つことは、とても大事。ペースがまちまちで無駄なペダリングでは長距離を楽に走ることができません。
ペースを知るには時速表示も大事ですが、なによりケイデンスもわかるにこしたことはありません。
それはペダルをまわすペースを知ることが大事ということです。
- ワイヤレス&ケイデンス計測機能がついて爆安なのが中華サイコン
- でも2,000円ちょいでそんな高機能 本当に大丈夫なの?
- 使用して半年 今のところトラブルなし!
- そこは中華製 ガチのひとにはすすめません
- ガチじゃないけど上手にロードバイクに乗りたいという人にオススメ!
ワイヤレス&ケイデンス計測機能がついて爆安なのが中華サイコン
ケイデンスがわかるサイコンというと、キャットアイで有線式のものならば4000円前後で買うことができます。
ですがこれワイヤーのとりまわしがちょっと面倒なのです。
後ろのホイールの回転とクランクの回転を計測するのですが、後ろからフレームを通ってサイコンブラケットまでケーブルを車体に這わせなければなりません。
不格好です。
で、ワイヤレスでケイデンスが図れるものとなると、1万円前後になります。
もちろんこっちを買うのがベストです。自転車アクセサリー、ブランド品を買っておけばまず間違いがありません。
でもサイコンに1万円はちょっと……。
とか、
そんなにガチじゃないし、レースに出るわけではないし……。
というような私のような人にオススメなのが、中華製のサイコンなのです。
でも2,000円ちょいでそんな高機能 本当に大丈夫なの?
中華製? 大丈夫なのかよ。
私も最初はそう思いました。
安かろう、悪かろうじゃないの?
当然、そう思いました。
でもガチではないし、そんなに正確にケイデンスが分からなくても、目安になればいいや、ということで、中華製サイコンに手をだしました。
何故なら、「安い」からです。
その値段は2,000円前後、ワイヤレスですよ?
キャットアイの5分の1です。
さっそくアマゾンでポチりました。
使用して半年 今のところトラブルなし!
センサーはチェーンステーにつけます。マグネットは後輪とクランクです。
取り付けはタイラップで簡単です。
ペアリングにちょっとしたコツがいりますが、想像以上に簡単です。
マグネットが弱いので、キャットアイのマグネットを流用することをおすすめします。
取り付けて実際の走ると、時速とケイデンスが表示されます。
使い始めて6ヵ月、半年ほどたちます。
その間、トラブルはありません。
このサイコンは一度ゲリラ豪雨にあい、サイコンもずぶぬれになりました。でもなんのトラブルもなく、きちんと稼働しています。
欠点があるとしたら、やぼったいことですかね。そして安っぽい感じは、どうしてもしてしまいます。
でも表示が大きいので、キャットアイのサイコンよりも見やすいです。特に私のような中古年には、特におすすめです。
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そこは中華製 ガチのひとにはすすめません
もちろんそこは中華製、完璧は求めてはいけません。
なのでガチでトレーニングしたい人、きちんとしたデータが欲しい人は、最初からキャットアイを
買った方が、安物買いに銭失いににはなりません。
でも私のようなオジサンサイクリスト、ロードバイクをはじめたばかりの人などにはおすすめです。
私の知り合いの女性は、坂道君ゴッコ(うおー! ぐるぐるってやつ)をしたいので、これを買ったそうです。
そうした遊び感覚で使うのなら、最適です。
私はロングライドをする時のペースの目安として使っています。
特に前半はついつい調子に乗って頑張ってしまい、後半ヘタルので、ペースをあえて落とすための使っています。ですのでこれなしではロングライドできない状態です。
ただ今使っている2種類は速度とケイデンスのみなので、時間などが分かりません。
そのため時計がわりにこれもつけています。
これは表示する情報が多いのが使っている理由です。混信させないために、こちらはあえて有線式のものを使っています。安いです。
現在の走行距離、時間が出るので休憩のタイミングが分かりやすいのです。もちろん時間が出るので時計として使っています。
サイコン2個つけていると、ハンドルまわりがごちゃごちゃして恰好が悪いのですが、もはや恰好は気にしていません。
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ガチじゃないけど上手にロードバイクに乗りたいという人にオススメ!
走っていて時速と自分のケイデンスが分かれば、ペースを一定に保つことができます。
また練習の時に、どのくらい負荷をかけているかの基準にもなります。
もちろんガチにレースに出たい人でしたら、最初からガーミンかキャットアイを買っちゃいます。
本気でロードバイクをやるのなら、高くてもそっちに行くことをおすすめします。
でも私のように、ゆる~くロードバイクを楽しみたい人。
始めたばかりの人には、今回紹介したものをおすすめします。
なにより『安い』のです。
余ったお金は、出先で美味しいものを食べたりする方に回しましょう!