自転車に乗らないと、心が風邪をひく話 自転車は心の健康にも大切!
どうもここのところ些細なことにイライラしています。
心が風邪を引いた状態です。
特段何があるわけではないのですが、どうも心がイガイガな感じ。
なんでかなと考えたら、自転車に乗っていない、ということに今更ながら気が付きました。
雨だったり、仕事だったり、家の用事だったりで、ここのところ10日ほど、自転車に乗っていないのです。
職場までの通勤は自転車なので、雨でも乗ってることは乗っています。でも数キロなので、すぐに着いてしまい、自転車に乗っている気がしないのです。
自転車に乗っている時は何も考えていない!? でもそれが大事と気づく
自転車に乗っている時には、何も考えていずただペダルを漕いで目的地を目指します。
道路や自動車、歩行者、自転車に注意をしながら走ります。
ぼちぼち休憩しようか、とか食事はどうするか、コンビニ寄ろうか、などといったことは考えます。
でもそれ以外は、何も考えていません。
自転車に乗っている時は、仕事のこと、家族のこと、もろもろ、すべて頭の中から消えているのです。
これがすごいストレスの発散になっていることを、今更ながら気が付いたのです。
もちろん自転車に乗ることが好きで乗っているわけですが、ただ楽しいだけでは無かったのです。
すごいリフレッシュ効果があるのです。心の風邪には一番の薬なのです。
自転車に乗らないと、ストレスがなくならない、ということですね。
乗らないでいると、心の調子が良くならないのです。
つまり強制的にでも自転車に乗らないと心の平静がたもてないのです。
自転車に乗る時はひとりだけの世界 その世界に入ることがストレスを解消してくれる
でもなんでこんなにストレスの解消になるのでしょうか。
それはひとりになれるからだと、私は考えています。
仕事や家族があると、なかなかひとりになることができません。
でも自転車に乗っている時は、そうした様々な日常からほぼ断絶し、自分だけの世界に入ることができるのです。
もちろんたまに仕事の連絡が入ったりはします。
でもそれは頻繁ではないので、気になるほどではありません。
自転車、主にロードバイクですが、ただひたすら目的地にむかって、ペダルを回すこと、そうした行為が、普段のことを洗い流してくれるのです。
先にも書きましたが、ただ単に楽しいから乗っていた自転車ですが、自分の心の調子を整えるために、時間を捻出してでも乗る必要がある用です。
必要というと、重く感じてしまいがちですが、これも自転車に乗るための言い訳なのかもしれませんね。
身もふたもなくなりますが、ようはなにかにかこつけてでも自転車に乗りたい、ってことなのです。