後ろから自動車にぶつけられた知人女性が、自転車を止めてしまいました
自転車通勤していた知人女性が、自動車に後ろからぶつけられてしまいました。
ケガは肋骨を骨折。仕事は休むことになりました。
自転車は後輪が歪み、廃車に。
命には別条がないのですが、もう自転車には乗りたくなくなったそうです。
その女性2年ほど前にメリダのカーボンバイクを購入。
ガチではなく、ポタリングを楽しむ程度でしたが、自転車に乗るのが大変楽しいと言っていました。
でも今はケガが治っても自転車には乗りたくなくなったそうです。
彼女が事故にあったのは、仕事の帰り、夜8時ごろ。
歩道のない往復2車線の道路で、交通量はそれほど多くはありません。
後ろから女性の運転する軽自動車に追突されたそうです。
幸いにはもそんなにスピードは出ていなかったので、大けがにはなりませんでした。
運転手の女性は、彼女の存在に気が付かなかったそうです。
ですがきちんとリアライトをつけています。それも2個。
あきらかに前方不注意です。
車に後ろからぶつけられた、ということが本当に怖かったようです。
そのため、もう自転車には乗りたくなくなったと言っていました。
確かに突然後ろから自動車に追突されたら、彼女でなくてもトラウマになりそうです。
他人事ではないですよね。
車道を自転車で走る、ということはこうしたリスクと隣合わせなのだと、あらためて思いました。
一緒に走っていた自転車仲間が減るのは大変さびしいです。
でもぶつけられた瞬間を思い出すと、今でも怖くなるそうです。
車道を走る時は、後ろにも十二分に気を使うしか、こうした事故を避ける方法はないのでしょうか。