シルバーリング

シルバーリング、銀輪です。自転車との日々をつづります。

自転車に乗っている時に、挨拶をしますか? 

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サイクリングロードや一般道を走っている時、自転車乗りを見かけると挨拶をします。

挨拶と言ってもただ頭を下げて会釈をするだけです。

何故挨拶をするのか、というと最初に教えてもらった人が、挨拶をしていたからです。

するのが当たり前だと思っています。

登山道ですれ違う時に「こんにちは」というのと同じですね(昔低登山をしていました)。

自転車での挨拶は、先輩のマネから

挨拶をしていた先輩の人は数十年自転車に乗っている人です。

彼がやることを、そのまままねしてるわけですね。

同じ趣味同士、挨拶をすることはいいことだと思っています。

サイクリングロードを走っている時、出来る限りこちらから挨拶をするようにしています。

ですが中には先方から「こんにちは!」と声をかけられることがあります。

タイミング的いは返事ができず、会釈だけになってしまうことがあります。

この挨拶はルールでもなんでもないので、もちろん挨拶を返さない人もいます。

それが悪いとは思いません。人それぞれですからね。

まあでも挨拶をした方がお互い気持ちがいいのでは? と勝手に思っている次第です。

まれに自転車を初めて間がない人とと一緒に走ることがあります。

その時には挨拶をしてくださいね、とお願いしています。

挨拶をするしないの基準は? それはサイクリストかどうか!

どんな人に挨拶をするのか、というちょっとした基準があります。

それはサイクリストであること、です。

しっかりとジャージを着ていなくても、自転車を楽しく乗っている人には挨拶をしています。

ロードでもクロスでも、MTBでも同じです。

逆にロードでも足代わりにしているような人には、挨拶をしないことがあります。

このあたいの基準、実はあいまいなので、ヘルメットをかぶっていたら、必ず挨拶はしますね。

まあ趣味で自転車に乗っているか、そうでないか、ということだと考えています。

挨拶だけではなく、道を譲ったり、譲られたりした時も、お礼や挨拶をします。

それはマナーですね。

挨拶がもとで知らない人との出会いに発展することも

もともと私は人といるのがあまり好きではありません。

ひとりでいるのが好き、というか楽なのですね。

そのために自転車に乗っています。

でも人と話たりするのは、決して嫌ではありません。慣れ合うのが嫌なのですね。

ですのでたまに自転車乗りの方と話をすることがあります。

またいろいろな施設の方と話をさせていただくこともあります。

私は自転車は旅だと思っています。

そうした、出先でたまたま出会う人とのこと、覚えていることもあるし、忘れてしまうことも
ありますが、そうした人との出会いも旅の醍醐味です。

100キロ前後のちょっとした中にも、たまに濃い人との出会いがあったりします。

これもこちらから挨拶をすることを心がけているからだと思います。