シルバーリング

シルバーリング、銀輪です。自転車との日々をつづります。

ロードバイクやクロスバイク 自分でやる修理や整備はどこまで出来ればOK? まずはチューブ交換をマスターする!

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ロードバイクやクロスバイクで、自分でやる整備や修理、どこまで出来れば大丈夫でしょう。

もちろん全部できるにこしたことはないですよね。

パンク修理はもちろん、部品の交換、整備、すべて自分でできれば何の問題もありません。

自転車をいじるのは、そんなに難しくはありません。今の自動車のように、電子部品の集合体、というわけではないですから。

よっぽど電動デュラとかつけていない限り、ほとんどのことは自分ですることができます。

とはいえ、最初からそれは無理です。

ではロードバイクやクロスバイクで、整備や修理、どのくらいできれば安心でしょうか。

まずはチューブ交換! これができれば遠出も怖くない!!

ロードバイクやクロスバイクのトラブルの代表はパンク。

パンク修理ができるのがベストです。

ただ出先でパンク修理は大変面倒なんで、チューブを交換します。

それに必要な知識は、

  1. ホイールを外す
  2. タイヤ、チューブを外す
  3. タイヤ、チューブを組み付ける
  4. ホイールを取り付ける

この4つですね。

最低、これができれば、出先でも怖くはありません。

特に前後輪を外すことができれば、輪行にも応用することができます。

まずはチューブ交換をマスターしましょう。

整備はどうする? 自分でできなきゃダメ?

自転車の整備の代表は、

  • ブレーキ調整
  • ギア調整

この2つです。

慣れてしまえば、なんてことはありません。ですがよくわからないうちは、あまりいじらない方が無難です。

ギアに関しては、失敗しても変速しないだけで、何とかなります。

ですがブレーキに関しては、整備に失敗すると事故につながり、場合によっては命を落とします。

最初は買った店で、定期的に点検・整備を受けるのがいいでしょう。

可能ならば、いろいろと教えてもらえたら、最高です。

また詳しい知人がいたら、その知人にブレーキやギアの調整の仕方を習うとよいでしょう。

点検は? 乗車前点検は必ずやる!

ロードバイクやクロスバイクは、乗車前点検が必須です。

これは難しいことはまったくなく、ハンドルを持ち、サドルを持って軽く持ち上げ、下に落とすだけです。

これを乗るたびにやっていると、ある日手に変な振動を感じることがあります。

それはどこかの部品にガタが出ている証です。

スポーツ車のネジ類はガチガチにしめないので、緩みやすいのです。

もし手に変なガタを感じたら、すぐに自転車屋に持ち込み、整備をしてもらいましょう。

これとは別に、定期的に点検を受けるようにするこが必要です。

これもお店で良く見て、可能なら教えてもらいましょう。

チューブ交換ができれば100キロ以上も怖くない!

サイクリングの出先でのトラブルの代表はパンク。

もしチューブ交換ができるようになっていれば、そうしたパンクも怖くありません。100キロ以上走る時も、安心してロングライドをすることができます。

それ以外のトラブルは、マメな点検と整備で避けることができます。

慣れていろいろと分かる前は、買った店でまめに点検・整備を受けるようにします。

これをやれば、出先でのトラブルのほとんどを防ぐことができます。

逆に整備をしないロードバイクやクロスバイクに乗ってはいけません。

なにかあった場合、ケガではす間無くなる可能性が高いのです。

独学もいいけど、最初は知っている人に教えてもらうのが上達の早道!

今はユーチューブなどでも、整備や修理をわかりやすく教えてくれる動画がたくさんあります。

そのため独学でも、ある程度はできるようにはなります。

ですが実際には、ちょっとしたコツが必要なので、できれば独学プラス知っている人に教えてもらうことが大事です。

下手に自転車をいじってにっちもさっちもいかなくなり、慌てて自転車店に駆け込んでも、すぐに修理ができない、なんてことになりかねません。

生兵法は怪我のもとです。

もちろん自分でいろいろとやれば経験値があがります。

でもその場合、困ったらいろいろと教えてくれたり、場合によっては手伝ってくれるような知人がいる時に限った方がいいかもしれません。

出来るようになるまでは、定期的に買ったお店、あるいは信用できるお店で、定期的に点検と整備を受けるようにしましょう。