シルバーリング

シルバーリング、銀輪です。自転車との日々をつづります。

ロードバイクは安い物でロングライドできるのかパートⅡ 加須の道の駅おおとねまでそばを食べに

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ロードバイクは安い物でロングライドできるのか、ということでロードバイクの中でも超安い物モーメンタムR1。

このR1で130キロほど走ってみました。

R1はロードバイクと言っていいのかどうかっていう値段です。ちなみにレジでJANコードを打つと、クロスバイクと出てきます。

私の持っているR1は2015年製です。現行のものはかなり仕様が変わっていますので、注意が必要です。特にブレーキ周りはあまりいただけません。

太いタイヤもはけるようにということなのでしょうが、恰好が悪いですね。2018年モデルなら、絶対にR3を買うべきです。

私のR1はちょっといじってありまして、8速化されています。ステムやハンドル、サドルも変えてあります。ペダルもSPD-SLになっています。ホイールも別の自転車の流用です。

R1改ですね。

そのR1で今回は加須の道の駅おおとねに行ってきました。

全走行距離は131.17キロメートル。

コースは

自宅⇒小畦川⇒入間川サイクリングロード⇒荒川サイクリングロード⇒武蔵水路⇒緑のヘルシーロード⇒利根川サイクリングロード

帰りも同じコースをたどりました。

本当は401を行って比企子供自転車道を行った方が近いのですが、今回は距離稼ぎで、入間大橋まで行って戻ってくる感じにしました。

走った日はまだまだ暑い日(2018年8月13日)で、暑さにめげそうになりました。

結果から言うと、かなり楽に走れます。

今回選んだルートは車道が少なく、車をほとんど気にせず走ることができます。そのすべてが平坦で、途中コンビニや、休憩スポットも多くあります。

坂戸、鶴ヶ島市から初めての100キロにはおすすめのルートです。

走りやすい武蔵水路沿いの道

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こんな感じです。北鴻巣からさきたま 古墳公園まで自動車は入れません。

その先は一般道になります。ですが左岸と右岸に分かれ、片方がメイン、もう片方が生活道路になっていて、生活道路の方は交通量が少なく走りやすいです。

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並行してさきたま緑道自転車道も走っています。こちらはロードでは走りづらいですが、木陰があるので日差しを遮ってくれます。

また途中トイレも自販機もあります。

それ以外にもコンビニがあるので、補給や休憩には困りません。

利根川サイクリングロードは人口密度が低く走りやすい

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荒川サイクリングロードに比べ、利根川サイクリングロードは、圧倒的に人が少ないです。走りやすいですね。

ただ途中には日影がまったくなく、補給できるポイントがないので、利根川に入る前に、ボトルの補充は必須です。

ただ昭和橋には羽生道の駅があります。

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ラックもあり自販機も当然ありますので、トイレ休憩におすすめです。建物の中に『羽生食堂 帆翔』というラーメン屋が入っています。人気のある店ですね。

道の駅おおとねまで、後は走るのみ

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途中に加須サイクリングセンターがあります。トイレもあります。

ここまで来たらもうすぐですね。

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道の駅おおとねです。道の駅としたら地味な部類ですね。ここの食堂のそばは手打ちで人気があります。午後になると売り切れ、なんてこともあります。

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ここまで65.95キロ。利根川サイクリングロードは遮るものがないので、風が強い時があります。ですが、とにかく自転車も少ないので、走りやすいです。

帰りは、来た道を戻りました。

写真にはありませんがさきたま緑道自転車道のスタート地点になる北鴻巣のローソンにはラックがあります。

荒川からここまでは何もないので、ここで補給するとよいでしょう。

様々な道路を通るので、単調ではなく飽きが来ないルートだと思います。ですが、武蔵水路沿いは一般道路と何カ所も交差しているので、ストップ&ゴーが多いのが難点です。

そのためガチの人に、かなりまどろっこしいルートと言えます。

初心者の方、あるいは初心者と一緒に100キロを走ってみたい方向きのルートです。

でRはどうなのか!? 100キロ前後ならこのレベルのロードでも十分に楽しめる!

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この程度の距離ならR1でも十分に楽しめます。

なにより高級車と違い、盗難の心配が少ないのがいいです。特にソロで走る人にはいいですね。

ガチではなく、気楽なポタリング、あるいは美味しい物を食べにいくためのライド用に使っています。

また格好もなんちゃってで走ります。一応インナーパンツは履いて、バックポケットのついてジャージ風味のシャツを着ています。

肩ひじ張らずに走れるのが、ロードバイクで安いものの最大の魅力です。