シルバーリング

シルバーリング、銀輪です。自転車との日々をつづります。

すてられそうな部品をなおして、使っちゃいます。

 壊れた部品をもらうことがあります。

 たとえば、チューブ。スポーツ車の場合、パンクすると、パンク修理をするのではなく、チューブ交換をします。その方がラクだし、安心だからです。

 というのも、高圧の空気をチューブに入れるので、下手な修理では穴がふさがらない時が出てくるのと、パンク用のパッチの分、出っ張るので、具合が悪い、という考えもあるからです。

 てなわけで、捨てる人が多いわけです。

 その場合、貧乏な私はそのチューブをもらって、なおして使います。

 そんかことばかり、やってるので、壊れてるけど、とか古くて、使わなくなったんだけどいる?

 と、近頃は声をかけてもらえるようになりました。

 昨日は、サイコンの調子が悪くて、新しい買ったからと、キャットアイのワイヤレスサイコンをもらいました。

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 ピントがはずれていますね…。

 どこが調子悪いかというと、本体の裏の電池蓋をなめてしまい、電池交換が出来なくなって、というものでした。

 ちょっと苦労しましたが、ふたを開けることができました。どうやら、閉める時に、ななめにいれてしまったのが原因のようです。なので、裏蓋はテープでとめています。

 でも、電池を交換したところ、なんの問題もなく動いてくれました。

 私は、中古だったり、捨てられかけた自転車を何台かもっています。そうした自転車に、こうしてなおした部品を使います。そうした自転車には、出来る限り新品を使わない、というのがテーマになっています。

 でも、これ、なんの意味があるのか、と問われると、私も返答にこまります。まあ変な「こだわり」なのですね。

 このキャットアイのサイコン「CC-VL820 VELO9 」ですが、ワイヤレスなのに安いので、使っています。オススメのサイコンのひとつです。

 でも、こんな青いバージョンがあるとは知りませんでした。青の6号に装着してやろうと思います。

 

キャットアイ(CAT EYE) CC-VL820 VELO9 ブラック