都幾川四季彩館に行って来た! でも危うく露出狂になりそうにっ!
ときがわには温泉施設がふたつあります。
たまがわ温泉と都幾川四季彩館ですね。
たまがわ温泉は何度か行ったことがあります。昭和レトロな感じで、雰囲気的に好きです。
でも四季彩館の方は今まで行ったことがありませんでした。
今日、午後に身体があいたので突然思い立ち都幾川四季彩館に入ってきました。
で、そこで危うく露出狂になってしまいかねない事態に陥ってしまったのです。
都幾川四季彩館に行ってきた!
都幾川四季彩館は2006年の7月にオープンしています。
都幾川沿いに建つ古民家風の温泉施設です。
さて何で行こうと思ったかというと、前日に前を通ったから、という理由ですね。単純です。まあ今日の午後から時間が出来たのというのが最大の理由ですが。
近場なのでクロスバイクで出動です。
今日は曇りですがとても涼しく、本当はもっと遠くへ行きたかったのですが時間の関係で近場となりました。
さて四季彩館です。
意外と小さいと感じました。施設の大きさとしてはたまがわ温泉の方が大きいですね。
玄関は自動ドアではありません。手であけます。
中に入ると下駄箱。入って右側に受付。今回は何も持って来なかったので、タオルもレンタルします。
大人は820円。タオルレンタルはバスタオルとフェイスタオルのセットで200円。料金を払います。受付の女性、とてもいい感じです。
レンタルタオルを受け取り右に進むとお風呂です。
危うく露出狂になりかけちゃった!
廊下の左側に足湯があります。
廊下の先ドアをあけると、左側に鍵のついたロッカーが。
最近の温泉施設はロッカーに鍵がかかるようになっています。腕に巻けるようになっていて、それを身につけてお湯に入るわけです。
なのでその鍵のついたロッカーを見て、私は無意識にそこで服を脱いでしまいました。温泉条件反射です。
服をロッカーに入れてタオルを出して腰にまいて鍵をかけて、ふと見ると、男湯、女湯ののれん。
え!? えっ!? ええええええっ!?
ここ脱衣場じゃないの?
そうなんです。脱衣所じゃないんです。そのロッカーは貴重品を預けるだけのロッカー。ここで貴重品をあずけて、そこからそれぞれの脱衣所に入るのです。
この時点で私は全裸。腰にタオルを巻いただけの状態。
慌てた私はロッカーの鍵をあけようとしますが、頭の中がパニックになっていてなかなか鍵がはいりません!
「あわわわわ」
本当にこんなセリフを言いながら、なんとかロッカーをあけ、服を取り出し、再び貴重品とヘルメットをロッカーに入れ、本当の(?)脱衣場に走り込みました。
いやー、幸いなことにこの間、だれも入ってこなかったので、事なきを得ました。
一歩間違えると露出狂ですよ。
外の足湯に女性が足をつけていたので、その人が入ってこようものなら、「キャーっ!」か、「あらあら」みたいな展開に。
新聞に自称サイクリスト温泉施設で露出か! やはり自転車に乗る人間はおかしい人が多い!
なんてワイドショーに取り上げてもらえるかもしれません。これで有名人になれたかも。
都幾川四季彩館 こじんまりしているけど施設はきれい!
さて肝心の温泉ですが、意外とこじんまりしています。中に洗い場が4つほど。外には露天風呂。
入っていたのは年配の男性が4人ほど。
泉質は『ナトリウム-塩化物冷鉱泉(等張性・アルカリ性・冷鉱泉)』 とのこと。沸かし湯ですね。
いい感じの気持のいいお湯です。
人が少ないこともあり、のんびりすることができました。
休憩室がありコーヒーを一杯無料でいただけます。レストランのような施設はなく、お弁当を販売していて休憩室で食べることができます。
想像していたよりこじんまりした印象。施設としてはたまがわ温泉の方が大きいです。きれいさとしては四季彩館の方がきれいです。
土日や混んでる時間はさけて、平日の空いている時間に行けるのなら、四季彩館の方がいいかもしれません。
田中の交差点からも近いので、白石などのヒルクライムの後の汗を流すのにはいいと思います。
公式サイトはこちら
www.town.tokigawa.lg.jp