ジャイアントOCRが完成形に! 安いロードでも十分なのか?
2011年に初めて買ったロードバイクがジャイアントOCR。
当時は何もわからず、とりあえず近所のサイクルベースあさひで購入。デファイと悩んで、安いのでこれにしました。
本体アルミでフォークだけカーボン。見るからにエントリーロード。
なんやかんやであまり乗らないでいたのですが、最近ちょこちょこ乗るように。
気楽に乗るのにちょうどいい感じで、高価ではないので気楽のとめられます。
モーメンタムのカーボンが2台来たこともあり、お手軽ロードになっています。
そこでいろいろといじって、自分的には完成形となりました。
サドル、サイコンを新しくしたので、試しにちょっと走ってきました。
午後から子畔側界隈を15キロほど。気温は17度と、走ると暑いくらい。
安くて気に入ったものを探して取り付け! コンセプトは楽しめる安物!!
ホイールは鉄下駄と言われているWH-R501。タイヤはシュワルベ ルガノ LUGANO。ホイールは同僚からほぼタダでもらったものです。
ステムはヤフオクで買った無名のもの。130ミリ、一応軽量でアルミです。ハンドルは多分偽物のFSA。サイズは400です。
充電式メインライト、サイコンはアマゾン。サイコンに些細なこだわりがあって、温度が常時表示されているものを探していました。
ホントはキャットアイのが欲しかったのですが、廃盤でもう手に入りません。そこで中華サイコンに手を出しました。
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実は見にくいのですが、ハンドルの下にジェントスのライトが付いています。これはあきばおーで投げ売りされていたもの。とりつけているブラケットはアリエクスプレスです。
サドルはアリエクスプレスで買った有名メーカーのパチモノ。2,000円前後なのですが、具合は悪くないです。
本体が安いので、出来る限り安いものをつける、というコンセプトです。
私の自転車は、基本前ブレーキワイヤーのアウターが赤です。ちなみにヘッドスペーサー、シートポストクランプも赤、ボトルケージも赤にしています。
ただブレーキだけは105にしています。命に係わりますからね。
低価格ロードで春の小畦川をちょっとだけ
そんなわけで、安物部品で構成された安物ロードなわけですが、なんの問題もありません。
それなりによく走ります。
コンフォート系なので、ステムを伸ばしてもそんなに前傾になりません。気楽なサイクリングには最適です。
もちろんカーボンロードに乗ると、巡航速度はあがりますし、坂もそちらが楽なような気がしています。
漕ぎ出しもそっちの方がいいですね。
そりゃ、値段が倍以上なので当たり前と言えば当たり前。
でもひとりでのんびり走るなら、OCRでもいいかなと思ってしまうのです。
ちなみに格好も今日はレーパンやジャージではありません。あまりガチに見えないところも気楽でいいです。
カーボンロード、レーパン、ジャージだと、気合入れて走る感じですからね。それで遅かったり、走り方が変だったら、恰好悪いですしね。
それにしても春って感じでした。子畔川の土手沿いは菜の花で黄色一色。
近所の女子栄養大学の敷地の桜も咲いていましたし、もう春ですね。ただ花粉症なので、鼻が詰まって走りにくいです……。
ぼちぼち吉見の方の桜もほころんでいるころなので、時間が合ったら見に行きたいところです。
でも今は自転車屋は繁忙期。人手不足で、なかなか休みが取れないのです……。
それでも時間を作って走りに行こうと思います。